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廃棄イベントの方法

廃棄イベントの方法

2015年3月1日
この記事のポイント1廃棄イベントは全社で2時期と理由3廃棄イベントを成功させるための準備4廃棄イベント後のフォローアップ

今回は、不要な紙文書と決別し、新たな気持ちで仕事に向かうための「廃棄イベント」についてご紹介します。

廃棄イベントは全社で

文書管理を全社に広げる役割を担う部署といえば、多くの企業で総務部門が該当します。文書管理の観点から重要性が高く、かつ仕掛けやすいイベントの一つが、この廃棄イベントです。

手の空いた時間に個々で行うのではなく、「会社のイベント」として全社的なコミュニケーションの機会と位置づけ、従業員全員に積極的な協力を呼びかける形で進めることが効果的です。

時期と理由

実施時期としては、年末もしくは4月・5月(3月決算の場合)が有効です。

年末は大掃除の機会に合わせて書類も廃棄しやすいタイミングです。

4月・5月が有効な理由は2つあります。1つ目は人事異動が多く行われる時期であることです。異動の当事者だけが個々に机上の書類を廃棄するのではなく、会社全体で取り組むことが望ましいでしょう。2つ目は、法定保存年限のある文書の保存期間が満了する時期にあたることです。放置すると文書が書庫を占領してしまうため、このタイミングで会社全体として取り組むことをお勧めします。

まとめ

全社への周知には、社内グループウェアの掲示板やメールでの告知が欠かせません。加えて、ポスターを作成して各部署に掲示することで、イベントとしての機運を高める効果も期待できます。

また、単なる廃棄作業に終わらせないために、実施期間を定め、各部署・支店ごとの廃棄量を明確にして見える化することもお勧めです。各部署が積極的に不要な文書を削減し、新たな気持ちで仕事に取り組める環境を整備することは、生産性向上にもつながります。ぜひお試しください。

手間をかけずに廃棄イベントを全社的に進めたいとお考えの総務部門の方は、当社の事例やソリューションをご紹介しますので、ぜひご相談ください。

廃棄イベントを成功させるための準備

当日をスムーズに進めるには、事前に「廃棄してよい文書」の基準を周知し、判断に迷う文書を一時保管する「保留ボックス」を用意しておくことがポイントです。廃棄後は証明書を発行できる業者に依頼すると、機密文書の処分記録も残せて安心です。

廃棄イベント後のフォローアップ

イベント終了後は、削減できた文書量を数値で共有すると、次回以降の参加意欲向上につながります。あわせて、なぜ不要な文書が溜まっていたのかを振り返り、発生源での対策につなげることも大切です。

廃棄イベントを毎年恒例の行事として定着させることで、文書がむやみに溜まり続けるのを防ぎ、社内の整理整頓に対する意識を継続的に高めていくことができます。実施後は次回に向けた改善点も記録しておきましょう。

継続的に実施することで、社内の整理整頓に対する意識も自然と高まっていきます。

また、廃棄イベントの実施日をあらかじめ社内カレンダーに登録しておくことで、参加率の向上にもつながります。部署ごとの削減量をランキング形式で共有するなど、楽しみながら取り組める工夫を取り入れている企業も増えています。

従業員から「捨ててよいか迷う文書」の声を事前に集めておくと、当日の判断基準づくりにも役立ちます。

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