保存期限を明確にしたい

金融機関様では、数千種類もの取り扱い文書が存在し、保存期限はもとより、文書によって起算日も変わる事があります。                                                                           そのため、営業店の担当者が文書それぞれの保存期間を把握する(検索する)ことが、かなりの管理負担となっています。

SRIからのアドバイス

営業店独自の帳票など、支店長判断による文書になると、安易に永久保存としてしまい、支店長・担当者が変わっていくうちに廃棄できない文書となり、スペースの圧迫や、紛失・誤廃棄に繋がります。

解決するには

各部の管理となっている文書一覧を集約し、一覧性のあるマスタを作成しなければいけません。これができれば、保存期限の設定を間違えることは無くなり保存期限の記載ミスによる誤廃棄を防ぐことに繋がります。

得られるメリット

◎一覧性のある文書マスタを作成することで、誰が行っても保存期限が間違いなく設定されることによる“誤廃棄の防止”                                                                  ◎文書マスタを作成することで、担当部への確認や、規程類から探し出す時間が不要となることによる“営業店の事務効率の向上”

SRIの文書管理システムでは、文書マスタを作成することで、手書き台帳に比べ、保存期限の調査時間や台帳記載の時間を大きく削減することができます。                                                    また、文書の登録に際して選択式を採用したため、文書名をクリックするだけで、誰でも正確な文書の登録が可能です。                                                                           それにより、作業効率向上と登録内容の正確性向上をご支援いたします。                                                                                                       ※ファイル単位での管理は、ファイルに付してあるバーコードを読み取るだけで文書登録が完了します。