入出庫に関わる作業時間を短縮したい

各営業店や自行倉庫に保管している文書のロケーション管理はシステム化されていないことが多く、閲覧・出庫・廃棄時の検索に大幅な時間を取られています。                                                    ある金融機関様では、閲覧対象の文書が倉庫に保管されていると考え、往復5時間の道のりをかけて倉庫へ探しに行ったが、実際は営業店内に保管されていたという事例すらあります。

SRIからのアドバイス

文書を保管しても、それを探す時間に労力を取られる状況では、積極的には倉庫に送らず、営業店スペースの圧迫に繋がりかねません。

解決するには

文書管理をシステム化し、リアルタイムな文書の状況が反映される仕組みを構築する必要があります。また、そのロケーション管理も簡単に効率よくできることが継続性を保つためにも重要です。

得られるメリット

◎ロケーション管理のシステム化によって、ピンポイントで必要な文書を探し出せることによる“検索時間の短縮”                                                                               ◎バーコードで紐付けられることによる“紛失・誤廃棄の防止”

SRIの文書管理システムでは、ロケーションと文書をバーコードで紐付けることにより、いつでも最新のロケーション情報を把握・更新することができます。                                                      これによって、正確な文書の所在を把握できるため、入出庫にかかる検索時間が大幅に短縮されます。                                                                                     またそれ以外にも、バーコードでの機械的チェックによる格納間違いや紛失・誤廃棄の防止、棚卸機能による現物とデータの照合をすることができます。