情報漏洩のリスクを低減したい

日々大量の機密文書を取り扱っている金融機関様では、大量であるがゆえに情報漏洩のリスクも常に存在します。
最近の情報漏洩事件を見ると、盗難を除けば文書の所在不明・紛失が非常に多く発生しています。
これは、行内の規程で定められているにも関わらず外部に持ち出したり、行内で文書が行方不明になる場合がほとんどです。
個人のモラルに依存するのではなく、組織として厳重に管理することが重要です。

SRIからのアドバイス

ルールがあるから守るだろう、という個人のモラルに依存した管理体系ではリスクは減りません。

解決するには

文書の動きを確認することで、責任の所在も明らかし、誰でも同じように文書管理できる体制構築が必要でしょう。

得られるメリット

◎履歴を管理し、文書の所在が明確になることによる“文書紛失の予防”
◎責任の明確化による“文書管理の平準化”

SRIの文書管理システムでは、いつ、誰が、何の文書を出庫したのかの履歴を残すことができます。
システムで履歴を消去するといった行為も不可能なため、全文書の動きが一目瞭然になります。
これによって、行員に責任感を持たせ、誰でも同様の文書管理を行える体制を構築します。