SRIではお客様からお預かりした大切な機密情報を安全かつ適正に管理するために、保管施設・管理設備・防犯設備・人材教育など様々な面から万全のセキュリティ管理体制を構築しています。
SRI セキュリティ管理体制

■土間スラブ耐震工法
情報管理センターの建設地では、地震による液状化現象が発生しにくいと診断された砂丘砂堆積地盤に深さ1mの範囲でセメントを混合して表層改良し、耐震性に優れた地盤を築いています。
これにより一軸圧縮試験による平均圧縮強度が157KN/m2と向上しており、設計基準地の50KN/m2を大幅にクリア。 建物の床についても、厚さ20cmの鉄筋コンクリート造の土間スラブに対して、さらに3mx3mの格子状の梁を加えた強固な構造とすることで、大規模地震にも耐えられる強度を備えるとともに、万一の場合にも内部の機密データを保護できるよう設計されています。
■免震装置付き文書ラック
地震に耐える耐震構造に加えて、移動棚自体が本来持つ、自身の揺れに逆らわずに地震エネルギーを軽減する特性を有効に利用。
震度5以上の揺れを感知すると自動的にロックが解除され、地震の揺れに合わせてその揺れを棚が吸収し、棚の倒壊や保管物の落下を防止します。
■耐火建築・消火設備・BCP
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●複合火災受信機
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センター内は24時間のオンラインセキュリティシステムにより防犯管理されています。
各エリアへの入退室を指紋認証によって厳しく制限・管理し、入退室時や作業状況は監視カメラで記録するなど、徹底したセキュリティ管理体制を構築しています。
コンピュータシステムには不正アクセスへの防止技術を導入しており、情報の漏洩を許しません。
■アクセス管理
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●セキュリティエリア内の常時録画監視
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■施設外周セキュリティ
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●24時間365日の監視体制
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■車両セキュリティ
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●専用集配送車両
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■輸送セキュリティ
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●セキュリティ教育を受けた専任スタッフによる集配送
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業務に携わるスタッフ全員を対象に定期的な研修を実施。 情報セキュリティを取り巻く環境の変化に素早く対応できる体制を維持し、セキュリティ保護の意識と知識の一層の向上と徹底を図っています。
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●PC・システム利用ログ収集・分析
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