オンデマンド電送サービス 導入メリット - 検索・電子化・配信 -
企業買収(M&A)、統合、合併などにより、企業が保有する情報は複雑化します。異なる企業が保有していた情報を一元管理することは非常に困難です。
また金融機関が扱う膨大な契約書類の管理に関しても、自社でのオペレーションは大きなコストファクターとなっています。
それらの各企業の情報、文書をSRIに集約することにより、業務手間から解放され、なおかつリーズナブルなコストで運用が可能になります。
SRIオンデマンド電送サービス 3つのメリット
SRIオンデマンド電送サービスの導入メリット 1
コスト削減全量電子化のイニシャルコストを大幅削減
過去の大量文書をすべて電子化する場合は、膨大なコストと時間がかかります。SRIでは、すべての文書を電子化した場合と、文書保管&オンデマンド電送を利用した場合の比較などのコストシュミレーションをご紹介し、お客様の運用・ニーズ・予算にマッチしたご提案をいたします。
文書電子化 コスト精査を
管理代行サービス 必要時まで紙保管
電子化成功のポイントは、すべての文書を電子化しようとせず、必要なものだけを電子化することです。
その他の文書は、紙のまま倉庫に保管し、必要な時に電子化・オンデマンド送信します。
ランニング費用の削減
社内での文書保管コスト、書類検索に携わる人件費の削減できます。
輸送費の削減
トラック輸送などを利用しないため、1回の出し入れコストを大幅に低減できます。
大幅なコスト削減事例 (国内証券会社)
- お客様ニーズ
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全データの電子化・データベース化 予想コスト1億円以上
※その他/初期投資(システム開発)+運用コスト(システム管理)
- 導入効果
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イニシャルコスト 約700万円(10分の1以下)
※初期の検索整理作業(ソーティング)などランニングコスト 約30万円/月 保管費用、検索費用
初期に億単位の投資と、その後、人員を配備して社内で対応するものと比べ、大幅なコスト低減を実現しています。
SRIオンデマンド電送サービスの導入メリット 2
文書管理・検索業務を一括アウトソーシング文書保管/検索/電送業務のアウトソーシング
ファイリング作業後、保管・検索・電送などの業務も情報管理センターにて一括受託いたします。
お客様の文書は迅速なオンデマンド電送が可能な状態で専用保管庫に収納いたします。検索インデックス、保管年限、入出庫管理、在庫管理情報はSRI基幹システムで管理され、お客様はWEBシステムのご利用により、簡単に文書の入出庫を依頼したり、文書在庫の確認などができ、情報の一元管理が可能になります。
文書の整理・分類などのファイリング業務
オンデマンド電送サービスをご利用いただくために、お客様からお預かりした文書を、情報管理センターのBPO業務専用スペースにて、文書の整理・分類・インデックス化・台帳リスト作成・リストとの有無チェックなどの作業を行います。その後、文書タイトル、番号、属性情報などの検索インデックス入力作業を行います。
専門スタッフは専門教育を受け、多くの専門資格を有しております。
- ファイリングデザイナー
- 電子化ファイリング
- 公文書管理士
- 文書情報管理士
- 個人情報保護士
オンデマンド電送担当者は、機密文書の取り扱いや文書検索・ファイリングの専門教育を受けており、膨大な文書の中から的確にご依頼の文書を検索・電子化・配信致します。
SRIオンデマンド電送サービスの導入メリット 3
業務効率化戦略的アウトソーシングを導入することにより、本業(コア業務)へ経営資源を集中配分し、従来の業務品質を落とすことなく、事務効率化を実現し、競争力を高めることができます。
コスト削減と業務改革を実現するオンデマンド電送の威力
SRIオンデマンド電送のメリットを活かし、業務アウトソーシングによるスリム化/効率化とともに、厳格な運用体制の構築・コスト削減に成功した事例をご紹介致します。
お客様導入事例ページをご覧ください。
- 業種
- 金融機関 証券
- サービス
- ファイリング、文書保管、オンデマンド電送
- 概要
- 顧客勘定データの保管・ファイリング・検索業務を一括アウトソーシング。
>> 国内証券会社の合併時における顧客勘定元帳管理業務の委託
事業沿革 【機密文書保管サービス・オンデマンド電送サービス】
SRIは日本品質保証機構(JQA)の保管センター安全対策適合・破砕センター安全対策適合規格を第一号で取得したセキュリティ万全の専用保管倉庫にて、大切な書類をお預かりします。
オンデマンド電送サービスの事業沿革はこちらです。